空
250mの高解像度画像がここに。 http://modis.gsfc.nasa.gov/gallery/individual.php?db_date=2007-07-14
バス停でバスを待つ間、空を見上げる。そこには絹雲。そして、沢山の赤とんぼ。東京中の空に飛んでいる訳ではなさそうだ。バス停から離れたところには飛んでいない。どうやら、バス停の屋根にできているであろう水溜りに集まっているようだ。そういえば、一…
房総半島に上陸したかどうかは微妙なところだ。台風の目は点ではないし、点でないものの中心を見極めるのは難しいからだ。被害が最小限で通り過ぎることを願う。
昨日梅雨入りしたので、今日は晴れると思いました。
この3月に気象庁のスーパーコンピュータは更新になっている。それ以来、どうも予報は外れがちだと思う。これは気のせいだろうか。基本的には処理能力が数倍になっているので、予報は良くなるはずである。しかし、モデルに対するパラメタの調整が上手くでき…
今年の冬から春にかけての天候は特徴的である。春について言えば、今年は、誰が見ても低気圧に伴う風が強い。なぜそうなのだろうか。
天気予報を聞いた限りでは、今度の週末の雨で大変な被害が出ることが予想される。積雪が多いところへ大量の雨が降ると、なだれや洪水の危険度が一気に増す。「台風接近」程度の騒ぎでは無いと思う。どうか、万全の備えを。
今夜が山。
今日は南風が入ってとても暖かい。桜がいっきに咲き出した。花が咲くのは楽しいが、その後に散ってしまうことを、つい、考えてしまい、同時に寂しいような気持ちになる。
午前7時ごろから強風が吹き始めた。竜巻が来たのではないかと思うほどだった。風の息でしばらく風が止むと、それまでなりを潜めていたスズメが急におしゃべりし出した。それが終ると、また風が吹き出した。映画「魔女の宅急便」で、鳥が風を読む場面が出てく…
昼食をとりに外に出た時、懐かしい春の風を感じた。それにしても風が強いと思っていたら、春一番だった。 ここ(http://www.asahi.com/national/update/0223/014.html?ref=rss)を参照。
今日の満月はとびきり奇麗だ。明るい満月のまわりがぼうっと光っている。通常、月のまわりが明るいときは巻層雲が出ているときで、月のまわりに傘ができる。しかし、今日は傘が無く、それでもぼうっとしている。月自身はとてもはっきり見えている。おそらく…
台風のなれの果ての低気圧が接近する中、虹を見ることができた。相変わらず美しい。
私が子どもの頃、「台湾坊主」という言葉が天気予報で良く使われた。台湾付近に等圧線の起伏があると、それが急激に低気圧に発達して日本付近に荒天をもたらす現象がある。この現象を「台湾坊主」と名付けた人が気象庁にいたのだろう。この名称は、色々な意…
地上天気図を見ると、典型的な冬型の気圧配置。これを見ただけで寒くなる。実際寒い。
大きいとか小さいとか、そういった表現をするとき、普通、「〜よりも」という比較の対象が無ければ意味がはっきりしない。台風の大きさの表現の場合には、標準的な大きさがあるということだ。そして、一般に、それは「内部変形半径程度」であると考えられて…
目にまぶしい。
今日、午前9時(日本時間)の衛星画像(可視)をみると、台湾の北西側に縞々模様が見られる。また、大陸の方にもかすかに縞々模様を確認することができる。こうした大きな構造は、雲のでき方が、その場その場の状態だけでできるのではなく、システムとして、なん…
浅間山の噴火に伴う降灰で、クルマの表面はうっすらと白くなった。
今日は「すがすがしい」天気。青い空に白い雲。そして涼しげな風。 このような日は、むしろ不安な気持になる。虚ろ(うつろ)な感じがする。「空虚」とでもいうか…。
今年の日本の夏は暑かった。平均気温が発表される前でもわかる。さて、この猛暑。何と関連して起こっているのか。これについては、新聞報道もあるが、新聞によって言っていることが違うことがおもしろい。朝日新聞: http://www.asahi.com/national/update/08…
南の海上で停滞していた熱帯低気圧が急に北上し、日本近辺で台風11号になった。西日本地方は被害が出たばかり。みなさんもご注意を。気象庁ホームページより、天気図のリンク
今年の夏は、青い空と白い雲がひときは際立つ夏だ。子どもの頃、プールで泳いでいて水面から見上げた空を思い出す。このところの東京の夏は、晴れているのだか、曇っているのだかわからないような白っぽい空が多かったが、今年の夏は明らかに違う。今年の夏…
都心の空はエアロゾルに曇り、空と雲とが区別できない感じになっているという印象があった。しかし、今年は違うようだ。きれいな積雲・絹雲。そして青空。
昨日の朝日新聞には、東京の高温はフェーン現象によると書いてあった。本当だとしたら、梅雨末期の集中豪雨の被害が日本海側に集中しているのもうなずける。夏の太平洋高気圧の西の端は、「鯨の尻尾」等と呼ばれる特徴的な形を示す。今年の天気図は特にそれ…
梅雨末期の集中豪雨。今回は新潟、福井でひどい被害が出た。雨は水蒸気補給が無ければ継続的に降ることができない。梅雨前線に向かう南よりの湿った風は、湿舌と呼ばれ、集中豪雨の一つの典型的なパタンになっている。このとき、南よりの風は、日本の南岸で…
夏なのに、今日は富士山が見える。空気もやや乾燥気味。例によって梅雨前線の北側なのか。
今朝は曇り空。この涼しさは梅雨前線の北側に入っているからか。福井の豪雨、新潟の豪雨では、尊い人命が失われた。平均してしまうと地震で亡くなる方よりも気象災害で亡くなる方の方が多いという。気象情報と治水の連係で何とか防げないものだろうか。
先日もこの本について書いたが、補足。この書籍の中で、「水蒸気が温室効果の主要な物質であり、二酸化炭素の重要性はより低い」「既に二酸化炭素による温暖化はこれ以上進行しない程になっている」といった趣旨の記述があった。注意が必要なのは、水蒸気は…