2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

疲れがとれない

このところ、どうも疲れがとれない。疲れがとれないということは、ある意味、日中にある程度の仕事ができていることの意味でもあり、そういう意味では体調は決して悪くはない。しかし、もっとすっきりしたいものである。そんなこんなで、はてなダイアリーも…

科学と予算

雑誌「科学」に、甘利氏の脳科学の危機に関する文章が掲載されていた。主として、脳科学分野の予算の削減に対する不満である。しかし、もっとも肝心な点は、少し離れたところにあると、私は思う。社会全体が無駄ではあっても学問を育てて行くのだ、という認…

統計学

自然科学でも、社会科学でも、我々が何かを判断するとき、統計はとても大切だ。更に、統計検定や統計による推定という考え方は特に重要になる。そうした知識に基づいて、初めて、人々は現状を把握し、将来を決めるための材料を得ることになる。そこで、教養…

emacs でのドイツ語入力

M-x set-language-environment で、German を選ぶ。 M-x set-input-method で、german-postfix を選ぶ。ae -> (aウムラウト) になる。

言い訳

ずっと以前、石川實氏の吐き捨てた言葉「そうやって言い訳ばかり上手な大人になっていくんだよ!」が、自分の中で大きくふくらんでいる。以前は、「エクササイズで痩せるなんて、世界中の貧しい人の事を考えると贅沢すぎてできない」「健康体に保ちたければ…

仕事にむかう態度

最近、自分の仕事を振り返る契機が多い。その一つの契機が最近あった。仕事で外部の人と交流があった。その時、ふと、気づいた。仕事について話す自分の態度が、「やったこと自身をアピールする」ことに重点が置かれていることに。昔はこんなんじゃなかった…

気象庁の予報

この3月に気象庁のスーパーコンピュータは更新になっている。それ以来、どうも予報は外れがちだと思う。これは気のせいだろうか。基本的には処理能力が数倍になっているので、予報は良くなるはずである。しかし、モデルに対するパラメタの調整が上手くでき…

塞翁が馬

1本目のバス。すぐに来たので乗ろうとしたら、とても混んでいた。自分が乗った瞬間、扉がとじて、バスカードを入れられなかった。場所によって料金の違う路線だったので、降りるときに「済みません。hogehogeで乗ったんですけが〜」と言わなければならなか…

良好

この場合、良好というのは、無条件に調子がいいわけではない。単に、普通に疲れて普通に眠れ、普通に腹が減り、普通に食べられる、ということに過ぎない。それは、十分に良好といえる。

松野氏

小泉首相と仲が良かったとか。うーむ。

下品な競技と上品な競技

そもそも格闘技をあまり見ない。しかし、ちょっとだけ見ると、格闘技にも品があるのがわかる。例えば、普通、ボクシングは品がある。「普通」と書いたのは、テレビ局が祭あげるボクサーは該当するとは思えないからだ。まあ、しかし、そういう例外を除けば、…

ロボワン

先日の新聞に、人工衛星のすきまにロボットを載せて宇宙に打ち上げ、そのロボットを闘わせる、というロボワンのプロジェクトが掲載されていた。正気だろうか、というのが、第一の感想だ。ロボットというものは、別に、ガンダムのような二足歩行するものだけ…