2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドイツとフランス

第一次大戦後、戦勝国であるイギリスとフランスは、多大な賠償をドイツに課した。もちろん、戦勝国にとっても、多大な被害が出た戦争であった。そこで、その補償は必要だったのも無理は無い。しかし、そん賠償の決め方には、懲罰的な意味あいが込められてい…

こんなページ(http://d.hatena.ne.jp/Montferrand/)を発見

外交官の仕事として、その動機は立派だと思う。

EU憲法

フランスのシラク大統領の、EU憲法批准のための演説の中で、「これからの競争社会を生き残って行くためには…」といった類の発言があった。「これからの経済システムをアメリカにあわせるために」という言葉を言っているに過ぎず、空虚に聞こえた。もっとも、…

競争社会の弊害

何かを一つや二つの事例で判断するのは良くないことは知っている。ここに書くこともそんな類である。だから最終的な判断は皆さんにお任せしたい。私が子供の頃のことだ。法事で母方の実家に行ったとき、途中の停車駅でソバを食べることになった。停車時間が…

stv680

Debian GNU/Linux で Che-ez! Spyz を利用する。stv680 というモジュールが組み込まれていれば、話は簡単。1. /etc/modutils/stv680 を作成。中身は options stv680 swapRGB=1 2. sudo update-modules3. Home Directory の .webcamrc を、例えば次のようにす…

systraq

とりあえず面倒なので削除

メガネ

普段使っている眼鏡をテーブルに置こうとしたらちょっと力が入ってしまう。眼鏡は二つのレンズの間のところでグニャッと曲がってしまう。

再びイラクで誘拐

再びイラクでの誘拐事件。数日経過していろいろな情報が入って来た。彼が外人部隊でどんなことをしていようが、イラクの治安状態がどうであろうが、それを彼が知っていようがいまいが、そんなことは関係ない。人の命の重みはそんなことで測られるものではな…

尺とり虫

帰りに走らせたクルマのワイパーに何やら虫が。桜の木の下に置いてあったクルマなので、桜の木のあるところまでドライブ。よく見ると、尺とり虫だった。桜の木に放してやった。

思うことの強制

昨今、「思うこと」の強制が非常に多いと思う。おっと、昨今ではないか。戦前戦中は、「国のために死ぬのは本望」と思い込まされていた歴史がある。状況は似通っている。例えば、環境問題だ。「地球大好きと思いましょう」とい風潮がある。そして、地球が好…

事故は他人ごとか

ATS をどんなに高性能にしようが、システム自身も人間が作る以上、完璧はあり得ない。つまり、必ず事故は起こる可能性がある。私達の身の回りには、便利なものが沢山ある。自動車、おいしいチョコレート、安い洋服…。その影には、日本だけで年間1万人の死者…

国土交通省

今日のニュースでは、JR西日本宝塚線の事故の関連で、国土交通省大臣が他の鉄道会社の ATS の視察をしたと報道されていた。まるで、他人事だ。こうした事故が起こらないように、監督官庁の国土交通省の役人には強大な権限が与えられている。偉そうな態度がで…

BSE全頭検査

意見を求め、7割が反対だったにもかかわらず、結局は全頭検査をしないことになるという結論になるのはどうしたことか。「科学的根拠」云々をいうのであれば、その論拠をきちっと示して欲しい。まあ、ありようがないが。だって、BSEの根本的な性質すら良く分…