2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
1. 自分の感じ方について、人と議論することは難しい。 2. 他人の感じ方について、自分が論評するのも難しい。 3. 芸術作品の場合には、作者と受け手で、感じ方も異なる。 4. 時代によって、様々な状況の変化がある。 5. 変化に伴って受け止め方も異なる。 6…
この事件で、ピサロ・ヤギ・フアン・カルロス容疑者が逮捕された。しかし、どうも、犯人像が違うような気がしてならない。少女を対象にした犯罪では、日本のコミック文化の*悪*影響があるような気がしている(悪影響ばかりではないことを強調しておく)。とこ…
「ブラック・ジャックとシルバー・ジャックとの違いを知っている? シルバー・ジャックは、目が4つあるんだよ。余分の二つの目は、人の心を見たり、未来を見たりする目なんだ。本当に目がある場合と、脳の中に目がある場合とがあるんだ。」そんな話をしてい…
NHK 教育で放送された。レチタチーボ(rezitativ)の伴奏がモーツアルトに似ていたので、最初はうっかりモーツアルトの曲かと思ってしまった。それはともかく、指揮者を見て、ずっと以前どこかで見たと思ったら、ヘルベルト・ブロムシュテット氏だった。氏も歳…
自分の結果について、釈明を求められる。委員会に呼び出され、10人ぐらいの人に囲まれる。「スペースシャトルのコロンビアを失ってまでやる価値があったのか」などと詰め寄られる。「人は死んでいない。確かに国民の血税を注ぎ込んだものを壊してしまったの…
拳銃のような形のブロックがふたつ。一方を他方に差し込んで、更にその周りに別のブロックをつける。それを壁のようものの穴にはめ込むと、パズルが完成する。そして、何かとても大切なことを発見をした。発明したことを記入するための赤い罫線の入った用紙…
「誰がどうみても自衛隊は軍隊だ」 どうやら今朝の日曜討論で、舛添要一氏はこんな発言をしたらしい。それは、「我々は、どう見たって憲法違反をしている」と言っているに等しい。日本の全ての法律の最後の砦である日本国憲法を堂々と違反していること、一国…
構造計算書について、「こーんなに沢山の資料を全部見て、短い時間で間違いを探すのは無理」「データの書き換えがあるなんて、計算した人の良心に任せるしか無い」などという表現がテレビを通じて報道される。その一方で、姉歯氏自身は、「計算してくれるプ…
数百年後、今の時代を振り返った時、「中世」だと評価されるのではなかろうか。そんな話で昨日は盛りあがった。今、いろいろな「宗教」がはびこっている。例えば、「人間が地球の気温をコントロールできる」とか、「環境にやさしい」とか、「官から民へ」と…
小泉政権は、「民間でできることは民間に」「規制緩和」「市場原理に任せる」などのスローガンに見られるように、国の規制を無くして行こうという方針がが基本的な看板だ。その理屈は、「いい加減なことをしているところは市場原理で淘汰される」から、民間…
「http://www.asahi.com/business/update/1114/001.html?ref=rss」によると、暴力団とのつながっているとの疑念があった中川氏は、相変わらず暴力団的な発想をしているようだ。こういうのをフツーの世界では「脅迫」というのを誰かが教えてやらないといけな…
記念日の食事を、ちょっと豪華にした。しかし、そのせいか、体臭がする。自分でもちょっと…というくらい。
昨日、子供を連れて電車に乗ろうとした時のこと。普通に降りる人を優先して降りるのを待っていると、横をすり抜けて、ダッシュで乗車する人がいた。もちろん、人よりも早く乗って、席を占拠しようというつもりなのだ。アベックで、2人でそろってダッシュし…
上の夢の夢占い。努力が報われないとのこと。そんなのは日常茶飯事だと、さじを投げたくなもなる今日この頃。
「先日は不在のようだったので、向う側に住んでいる人がやってくれたんですよ。今度の12月4日の大改修のときはできますか?」と聞かれる。日程はよく分からない。仕事は、どうやら、配管工事がうまくいったかどうかを確認するということらしい。「多分大丈夫…
生き残り戦略のために、種子を飛ばす樹木がある。今日は先達に色々教わった。感謝。 けやき : 欅(ケヤキ)は、種子のついた枝ごと飛ばす。葉の着き方がちょうどよくなっていて、回転しながらゆっくり落ちる。私は、「これはもしかしたら世界的な発見か」と思…
ときどき 思い出が空を かなしくするの これは、ハイ・ファイ・セットの山本潤子が歌った「風船」の一節だが、今朝、ラジオから流れた The Beatles の ♪Because♪ という曲の一節 Because the sky is blue, it makes me cry を聞いて思い出した。今日はそんな…
石原都知事が、「生命に対する価値観がまったくない中国に対して、生命を尊重する市民社会をもつ米国は勝てないと思う」という主旨の発言をした(「http://www.asahi.com/politics/update/1104/002.html」)。「中国に生命に対する価値観がまったくない」かど…