NHK の報道姿勢

先日の一件以来、NHKの報道姿勢はますます偏向しているように思う。やたらと、自民党安倍氏に好意的な報道をする。先日も風呂に入りながらNHKのテレビのニュースを聞いていると、何をいっているのか分からないような安倍のコメントを放送していた。

今回のような不祥事のあった場合の「反省」の仕方、あるいは、対応の仕方は、二通りに大きく分かれるように思う。

1. これを機に、視聴者から見てあやしい言動はとらないように心がける。特に、安倍氏寄りの報道には気をつける。
2. これを機に、安部氏から見てあやしい言動はとらないように心がける。

残念ながら、NHK は 2番目の選択肢を選んだように思われる。いくら国会で NHK の予算が審議されるからといって、国会議員にこびへつらったら、報道機関としての NHK はお仕舞いである。